2007/08/21

 

まだまだ暑い日が続いています汗
現場の方はお盆休みが明けて、昨日からの作業が
始まりました。
今、行っていることは、建て方をした骨組みの
接合部(柱と梁、基礎と柱等)を金物で
固定する事と、筋交い(柱と柱の間に入れる
斜めの材)をいれる事です。

今朝は使用する金物について、現場で確認を
頼まれて行ってきました。
使用する金物の種類はとても多く、
適当に付ければ良い訳ではありません。
構造設計では 各所(柱と梁の交点)
に必要な耐力を求め、建築基準法の中で
定められている12種類の金物を使い分けています。
〔告示の中で(い)(ろ)から始まり(を)まで)〕

色々な金物メーカーが各々の種類に対応し、
認定を受けた金物を出しているので
使おうとしている金物が上記のどの種類に
対応しているかのチェックが必要になります。

20070821

接合部に使う金物には色々な種類があります。

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